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G3 Lyrics


Alice Nine G3


傘はささずに居る 雨音達 踊る ワルツを
 肩で感じていたくて いま 瞳は閉じた

 冷たくなってしまうほど 確かに感じる温度は
 胸で燃える 青い火のようで

 また愛してると言って ありふれた言葉
 届かない 届かない きみの背中

 もう叫んだ願いも 雨に流されて
 忘れられぬまま

 薔薇は散りかけたね 甘い痛み 残す思い出
 遅いことはないはずで また 歩き出すから

 手のひらに残る香りを 忘れてしまう その前に
 筋書きさえ書きかえてゆくよ

 また願えば傷つき 涙はたえない
 わかってる わかってる 僕の弱さ

 でもきみに触れたこと 過ごした季節を
 無駄にしたくない

 数えきれないよ きみがくれたもの
 記憶の中で せめて そばにいたい

 悲しみを消して 愛しさを消して
 楽になれられるなら 忘れられるかな

 また愛してると言って ありふれた言葉
 届かない 届かない 君の背中
 もう叫んだ願いも やがて虹になり
 光が差すまで



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